2018年6月28日木曜日

聖域イルガチャフェにて出逢った ”あること”


1本の木から始まる長い、、、ストーリー。そのルーツを探し、辿り着いた大地。
ここはアフリカ、エチオピアである。
首都 アジスアベバより、荒れた陸路に揺られ8時間。
赤土の砂埃の向こうに、森が見えてきた、、
憧れ抱いたコーヒーの聖域 イルガチャフェに到着である。

華やか、且つフルーティ 
コーヒーの根幹を成す、欠くことの出来ないエッセンス。
この森は変わることなく、そのテロワールを守り続ける。

生産各国を巡ってきた中、他にはない ”あること” に、ここに来て出会う。

「コーヒー・セレモニー」と呼ばれる 所謂 ’おもてなし’ である。

通常、産地でコーヒーに従事する人々は、コーヒーを口にしない。
この国の人々は、道端で、森の木陰で、、労働の合間にカッファ・タイムを楽しむ。
此処こそがコーヒーのルーツであり、その歴史の長さを体感出来る 憧憬の大地
エチオピアである。


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