2018年7月1日日曜日

絶妙に成熟した大人の街、Amsterdam


 

2018 World of Coffee の開催地 Amsterdam / Holland に居る。
ここはEURO貿易の要衝地、運河が張り巡らされ、船上を人々が喧々と行き交っている。

初上陸となるこの街、いろいろと見聞に忙しい。
レンブラント・フェルメール・ゴッホ、、そしてアンネ フランク。。

この街に詳しい Standart エディター・チームから助言を頂戴し、
様々な国籍の本格料理に舌鼓。
オランダに拠点を構えるエスプレッソマシン ” Kees Van Der Westen “
その破綻寸前の美しくデザインされた筐体・システムから搾り落とされるエスプレッソに舌鼓。

絶妙に成熟した大人の街、Amsterdam はリピーターの足が途絶えないというのも頷ける。

この World of Coffeeは 、2019年Berlin(ドイツ)、2020年Warsaw(ポーランド)での開催が決まっている。




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2018年6月28日木曜日

聖域イルガチャフェにて出逢った ”あること”


1本の木から始まる長い、、、ストーリー。そのルーツを探し、辿り着いた大地。
ここはアフリカ、エチオピアである。
首都 アジスアベバより、荒れた陸路に揺られ8時間。
赤土の砂埃の向こうに、森が見えてきた、、
憧れ抱いたコーヒーの聖域 イルガチャフェに到着である。

華やか、且つフルーティ 
コーヒーの根幹を成す、欠くことの出来ないエッセンス。
この森は変わることなく、そのテロワールを守り続ける。

生産各国を巡ってきた中、他にはない ”あること” に、ここに来て出会う。

「コーヒー・セレモニー」と呼ばれる 所謂 ’おもてなし’ である。

通常、産地でコーヒーに従事する人々は、コーヒーを口にしない。
この国の人々は、道端で、森の木陰で、、労働の合間にカッファ・タイムを楽しむ。
此処こそがコーヒーのルーツであり、その歴史の長さを体感出来る 憧憬の大地
エチオピアである。


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